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霜月神楽、元気に舞う 天龍・天照大神社で湯立神事

煮えたぎる湯釜の周りで舞う子どもたち=天龍村の天照大神社で

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 天龍村で三〜五日に繰り広げられる「天龍村の霜月神楽」の一つ「向方(むかがた)のお潔(きよ)め祭り」(国重要無形民俗文化財)が三日、同村神原向方地区の天照(てんしょう)大神社であった。

 同地区に約六百年前から伝わる湯立神事。煮えたぎる湯釜の周りで一人ずつ舞う「順(ずん)の舞」などを奉納し、五穀豊穣(ほうじょう)や地区の安全を願った。

 かつては約五十人いた舞い手も、近年は過疎化が進んで減少。十年ほど前までは夜通し舞っていたが、現在は主要な舞だけを残し、午前零時ごろに終わるようになったという。

 四人で舞う四ツ舞(よつんまい)の一つ「花のやうとめの舞」では、右手に鈴、左手に扇子を持った子どもたちが、元気な舞を披露。舞を終えると、境内で見守る人たちから「いいぞ、アンコール」と拍手が起きた。

 五回目の参加という阿南町新野小四年の竹内登唯(とうい)君(10)と同小五年村松燈弥(ともや)君(11)は「しっかり舞えて良かった」と振り返った。

 四日から五日にかけて「坂部の冬祭り」、五日から六日は「大河内池大神社の例祭」が執り行われる。

 (牧野良実、野村和宏)

 

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