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坂城の男性遺体、容疑者逮捕 県警会見「被害者の無念晴らす」

死体遺棄容疑で4人を逮捕したと発表する田中刑事部長=長野中央署で

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 長野市檀田二の建設作業員西沢徳昭さん=当時(24)=の遺体が坂城町坂城の農業用水路で見つかった事件で、県警の田中泰史刑事部長は八日、長野中央署で会見し、死体遺棄の疑いで四人を逮捕したと発表し「全容解明に向け、被害者の無念を晴らせるように捜査を進めていく」と強調した。

 会見には、堀内明彦長野中央署長と駒村公孝捜査一課長も同席。田中刑事部長は「被害者の西沢さんには心からご冥福をお祈り申し上げる」と述べた。

 県警によると、西沢さんは三月上旬に自宅を出たまま行方が分からなくなり、家族の届け出を受けた長野中央署が捜していた。六月一日に坂城町で見つかった遺体が西沢さんと判明したことを受け、県警は西沢さんの交友関係を中心に捜査を進めてきた。

 県警は九日、四容疑者を送検する予定で、殺人容疑でも立件を目指し、八十人態勢で捜査に当たる。

◆会ったこと口止めされ

 遺体で見つかった建設作業員西沢徳昭さんが高校時代にアルバイトをしていた小売店の女性店長は「同僚から『のりちゃん』と呼ばれ、かわいがられていた」と振り返る。

 西沢さんの遊び仲間という男性(25)は昨年十二月、長野市内で西沢さんと出くわした際に「会ったことは誰にも言わないでくれ」とくぎを刺された。「逃げているのかな」と思ったという。西沢さんの実家近くの女性は「高校生の頃は大勢の友人が実家に出入りしていた。夜遅くまでコンビニや付近で大騒ぎすることもあった」と語った。

 

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