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芝を全面張り替えへ 松本山雅ホーム「アルウィン」

芝の全面張り替えが決まったアルウィン=松本市で

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 サッカーJ2の松本山雅FCがホームスタジアムとして使用する松本市の「アルウィン」について、所有する県は、松本山雅の今季公式戦終了後に傷みの目立つ天然芝の全面張り替え作業を行う。工事は十二月中に開始するが、芝の養生に一定の時間がかかるため、二〇一八年三月末まで使用できなくなる見通しで、来季のJリーグ開幕に間に合わない可能性も出てきた。

 松本山雅は例年、アルウィンでのホーム初戦を三月中旬に開催。J2で戦った今季と昨季は三月中に二試合、J1に所属した一五年も二試合の公式戦をホームで戦っている。

 クラブは公式サイトを通じ、「アルウィン以外の第二会場でのホームゲーム開催を視野に入れながら新シーズンの準備を進めている」と発表。来年一月ごろに決まるJリーグの日程などをみながら方針を決める考えだ。

 県内でJ1、J2の試合が開催できるのはアルウィンとJ3長野パルセイロが使用している「長野Uスタジアム」の二会場のみ。クラブ担当者は「未確定なところが大きく、まだ何も決められない状態。あらゆる可能性を考えていかなければいけない」と話し、県外での会場探しも含め検討を進める。

 県の担当者によると、アルウィンの芝は昨季から傷みが目立ち始め、関係者から改善を求める意見が出ていた。これまで芝の部分的な補修はあったが、全面張り替えは初めて。県は関連費として約二億円を確保しており、散水設備の改修なども行う。

 現在使用されている撤去予定の芝は公共施設での再利用を検討しており、すでに松本市や塩尻市、安曇野市の小学校や幼稚園など十六団体から問い合わせを受けているという。

 (酒井大二郎)

 

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