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2戦連続完封勝ち J2松本、熊本を1−0

松本−熊本 後半、ヘディングでゴールを決める松本・高崎選手(中央上)=松本市のアルウィンで

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 サッカーJ2の松本山雅FCは第三十六節の七日、ホームのアルウィンで十八位のロアッソ熊本に1−0で勝った。勝ち点を61に伸ばし、五位を維持した。反町康治監督は山雅でJ2リーグ通算百勝を達成した。

 完封勝ちした前節と同じ先発メンバーをそろえた松本山雅は、後半10分にコーナーキックからFW高崎寛之選手が頭で決めて先制。熊本に攻め込まれる場面も目立ったが得点を許さず、二連勝を飾った。

 この日のアルウィンには約一万一千人が来場。ホームでは六戦連発で、昨年のリーグ戦での得点を上回る今季十七点目を挙げた高崎選手は「サポーターの声援は力になっている。残りの六戦も一試合に一点とりたい」と力を込めた。

 次節の十四日は敵地でジェフユナイテッド千葉と対戦する。

 (酒井大二郎)

◆反町監督、逆転負け山口戦のイメージを払拭

 (2点リードしながら終盤に逆転された)前々節の山口戦のイメージを払拭できた。逆転負けから学んだことは大きい。あの時の結果が、今回の勝ち点3につながったと思う。

 今日はほとんどが熊本(が優勢)の試合だった。熊本が見せた、こちらの守備を崩すような流れや弱点を突く攻撃は素晴らしかったが、想定通り。(こちら側の)セットプレーが試合を左右すると思っていた。

 次節もサポーターの声援に応えられるようなパフォーマンスや勝ち点を披露できるよう準備したい。

◆攻守に生きた事前の分析 

 前節までリーグ四戦負けなしと好調の熊本に苦戦を強いられたが事前の分析で得た攻守のポイントを抑え、会心の勝利を挙げた。

 決勝点は、この試合で山雅が初めて獲得したコーナーキックから。相手の守備陣に背の高い選手が少ないことによる好機をものにし、キッカーを務めたMFパウリーニョ選手は「練習通りのことが試合で出せた」と振り返った。

 守備では、ゴール前でこぼれ球を熊本に奪われないよう注意を払った。中盤の位置で体を張り続けたMF岩間雄大選手は、「相手が得意とするミドルシュートへの意識を強く持って守り切れた」と喜んだ。

 相手に試合の主導権を握られ、ボール支配率でも下回った中での価値ある勝ち点3に、高崎選手は「1−0は強いチームの象徴」と胸を張る。残り六試合の終盤戦で、チームの自信を深められた意味は大きい。

 (酒井大二郎)

 

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