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水引で作ったエンブレム贈る 飯田の関島水引店、松本山雅に

水引で作ったエンブレムを手にする関島社長(右)と神田社長=松本市の喫茶山雅で

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 サッカーJ2の松本山雅FCに四日、飯田市の「関島水引店」から伝統工芸の水引の紙ひもを使って作られたチームのエンブレムが贈られた。水引には、人と人や心と心を「結ぶ」との意味が込められているといい、同社の職人が六月から約一カ月半かけて完成させた。関島正浩社長(53)は「選手やサポーターの結び付きを信じて、J1に昇格してもらいたい」と期待を語った。松本市大手の喫茶店「喫茶山雅」に展示する。

 水引は、細いこより状にした和紙のひもを水のりで固め、結んだり、編んだりして形を作る工芸品で、のし袋や結納品の飾り細工などとして用いられる。

 松本山雅の運営会社が昨年末、ファン向けのグッズとしてのし袋の制作を関島水引店に依頼し、それをきっかけに山雅ファンだった関島社長が「J1に昇格して、地域を元気にしたもらいたい」との願いから制作した。

 贈られたエンブレムは縦二十六センチ、横三十六センチ。細さ一ミリほどによられた緑や白、金色など八色の水引の紙ひもを一本ずつ台紙に貼り付けて仕上げた。

贈られたエンブレム=松本市の喫茶山雅で

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 運営会社の神田文之社長は「信州で作ったものとコラボレーションできてうれしい。期待に応えられるように頑張りたい」と語った。

 (水田百合子)

 

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