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米原子力空母、横須賀を離任 秋に後継

米原子力空母、横須賀を離任

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 神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に配備されている原子力空母「ジョージ・ワシントン」(GW)が5月18日、同基地での任務を終えて出港した。GWは米本土以外に初めて配備された原子力空母で、横須賀を約6年8カ月、事実上の母港にしていた。燃料交換と大規模修繕のため米国に戻って後継空母と交代し、秋に新しい空母が来る。

 GWは1973年に空母「ミッドウェー」が配備されて以来、4隻目の空母。通常動力型空母「キティホーク」の後継艦として、2008年9月から横須賀を拠点にした。その間、北朝鮮による韓国・延坪島砲撃後の米韓合同の大規模軍事演習、フィリピン台風の救援活動などに参加した。

 GWの後継は同型艦「ロナルド・レーガン」で、横須賀市は「原子力空母の母港」の負担が続く。同基地には、17年までにイージス艦3隻も追加配備される予定。

 米軍基地での銃器体験を告発するなど、横須賀で基地問題に取り組む新倉泰雄さん(63)は「住民の意思を無視して配備が強行された。市民は6年8カ月、常に原子力災害の危険にさらされた。横須賀を戦地に行く拠点にしたくない。全国で連携した基地反対運動をしなければ」と話した。 (文・東京新聞朝刊)

【映像】神奈川県横須賀市沖で、本社ヘリ「あさづる」から(航空部・市川泰次)

 

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