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17年ぶり選抜切符 高校野球、津田学園に吉報

選抜高校野球大会への出場が決まり、帽子を投げて喜ぶ津田学園ナイン=桑名市で

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 第九十一回選抜高校野球大会(三月二十三日開幕)の出場校を決める選考委員会が二十五日あり、県内からは昨秋の東海大会で準優勝した津田学園(桑名市)が十七年ぶり三回目の出場を決めた。春夏通じて二年ぶり四回目の甲子園への切符を手にした。部員たちは「出場決定に浮かれず、決勝まで行ける力を付けたい」と躍進を誓った。

 緊張感に包まれた津田学園の校長室に吉報が届いたのは同日午後三時二十分ごろ。選考委員会から出場決定の電話を受けた山川政美校長は「ありがとうございます。謹んでお受けします」と答えた。

 グラウンドで吉報を待っていた部員らは、山川校長から出場決定の知らせを聞き、歓声を上げた。「全力で頑張るぞ」などと部員で掛け声をして盛り上がった。帽子を投げて喜ぶ場面もあった。体育館からは出場決定を祝う懸垂幕が掲げられ、学校関係者らから拍手が鳴り響いた。

 エースの前佑囲斗投手(二年)は「信じて練習をしてきて良かった。東海大会の決勝では悔しい思いをしたので、甲子園では自分の持ち味を発揮したい」と笑顔。石川史門主将(二年)は「二年前は先輩についていくのに必死で、ほとんど記憶がない。次は主将として自分がチームを勝たせる番。出場に浮かれず、甲子園を楽しめるように練習したい」と力を込めた。

 佐川竜朗監督は「喜びは強いが、選抜していただいた責任と使命を感じている。気持ちを引き締めながら、東海代表にふさわしいプレーをしたい」と話した。

◆知事「粘り強く勝利を」

 鈴木英敬知事は、県庁で報道各社の取材に「東海大会で甲子園常連校を相手に勝利した粘り強さや堅守、攻撃を生かし勝ち上がることを期待している。前回大会で四強入りした三重に続き活躍してほしい」と期待を寄せた。

◆桑名市長「市民一丸で応援」

 桑名市の伊藤徳宇市長は「津田学園の出場は本市にとっても市民を勇気づけ、元気を与えてくれるものです。これまで頑張ってきた自分たちの力を信じ、チーム一丸となって悔いの残らないよう、全力でプレーしていただきたい。市民も一丸となって応援します」とコメントした。

 (磯部愛)

 

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