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尾鷲出身・湯浅投手が市長に抱負 阪神が6位指名

サイン色紙を手に笑顔を見せる湯浅投手=尾鷲市役所で

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 尾鷲市野地町出身で、プロ野球ドラフト会議で阪神から六位指名を受け入団した湯浅京己(あつき)投手(19)が六日、尾鷲市役所を訪れ、加藤千速市長に「日本球界を代表するピッチャーになれるよう頑張る」と抱負を語った。

 湯浅投手は尾鷲小四年生で父の栄一さん(47)が監督を務める「尾鷲野球少年団」に入団。高校は強豪・聖光学院(福島県伊達市)に進学後、ドラフト一位で入団した独立リーグ「富山GRNサンダーバーズ」で一年間活躍した。

 加藤市長が阪神カラーの花束を手渡し「試練の道だがプレッシャーに負けず頑張ってほしい」とエールを送ると、湯浅投手は「一年目から一軍で活躍できるようしっかりトレーニングをして土台をつくりたい」と意気込んだ。

 市長から色紙へのサインを求められると、照れながらも座右の銘「雲外蒼天」と書いた。「困難を乗り越えると、道が開ける」との意味。玄関で市職員の拍手に送られ、市役所を後にした。

◆一問一答 藤川投手を目標に

 湯浅投手への一問一答は次の通り。

 −武器は

 ストレートのキレと気持ちのこもったピッチング。

 −尊敬する人は

 元ヤクルト投手でルートインBCリーグの富山の監督だった伊藤智仁さん。一から練習法を教えてくれた。ピッチャーとしても人としても憧れ。

 −目標の選手は

 阪神の藤川球児選手。魔球と呼べるストレートを投げられるようになりたい。

 −対戦したい選手は

 同い年の日本ハムの清宮幸太郎選手。

 −座右の銘に「雲外蒼天」を選んだ理由は

 高校時代、腰の成長痛で野球ができないときに出合った言葉でグラブに刺しゅうをしていたほど。心の中で唱えると、どんな困難も乗り越えようと思える。

 −尾鷲の子どもたちにメッセージを

 つらいことも乗り越えれば道は開ける。そのためにしっかり練習を。県内からたくさんプロ野球選手が出てくれればうれしい。

 −今後の予定は

 1月8日から兵庫県西宮市で新人合同自主トレーニングが始まる。しっかり練習して2月からのキャンプに臨みたい。

 (木村汐里)

 

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