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広げよう、子ども食堂の輪 9日、桑名で全国交流イベント

 子どもに温かな食事と居場所を提供する「子ども食堂」について考える交流イベント「広がれ、こども食堂の輪! 全国ツアーinみえ」が九日、桑名市常盤町の市総合福祉会館で開かれる。「子ども食堂を始めたい、支援したい、知りたい」「子ども食堂と連携したい」。そんな思いを抱く人たちに、たくさん参加してほしいと関係者は願う。

 イベントは、県内の子ども食堂関係者でつくる実行委員会と県、市などの共催。子ども食堂は十年ほど前に東京で始まり、現在は全国二千カ所以上で運営されている。県内には、開催地・桑名の五カ所をはじめ三十カ所以上あるが、実行委員長の対馬あさみさんは「子どもが気軽に足を運んだり、好みに応じて選んだりする状況には程遠い。知る人ぞ知るではなく、地域にとって当たり前の、身近な存在にしていくことが大事だ」と課題を口にする。

 イベントは午前十時半〜午後三時。複数の子ども食堂を運営し、学習支援など子どもの成長を支える活動を続ける栗林知絵子さんが「誰のため? 何のため? 子ども食堂」と題して講演するほか、三つのテーマについて考える分科会が開かれる。カレーライス二百食と五〜十二歳を対象とした遊び場を無料で提供する子ども食堂体験もある。講演は定員三百人。分科会の傍聴も自由にできる。詳細は対馬さんが理事長を務めるNPO法人「太陽の家」ホームページで。(問)実行委事務局=050(5318)3524

 (谷村卓哉)

 

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