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石原円吉賞に2団体2人 伊勢志摩国立公園保全に尽力

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 伊勢志摩国立公園の保全や活用に尽力した人をたたえる「石原円吉賞」の第一回受賞者が八日、発表された。伊勢志摩国立公園協会(事務局・鳥羽市)の表彰制度で、推薦のあった八団体を審査した。

 石原円吉賞には、鳥羽市の離島・神島に伝わる神事「ゲーター祭り」を学校行事「子どもゲーター祭り」として復活させた神島小学校と、横山展望台(志摩市阿児町)周辺の花木植栽などに取り組む横山桜会の二団体を選んだ。ゲーター祭りは元旦に行われてきたが、島民の高齢化などによって今年から中断された。

 山本教和・同協会長の推薦による特別賞には、海女文化振興に努めた前鳥羽市海の博物館長の故石原義剛さん=享年八十一、伊勢市、写真=と、鳥羽水族館の名誉館長、中村幸昭さん(90)=鳥羽市=の二人が選ばれた。

 表彰制度は、一九四六年十一月の伊勢志摩国立公園指定に尽力した元衆院議員、石原円吉氏(一八七七〜一九七三年)の功績を顕彰し、公園に愛着を持ってもらう目的で、二〇一六年の国立公園指定七十周年を記念して創設された。義剛さんは円吉氏の三男で、今年九月に亡くなった。

 受賞した二団体と二人の表彰式は、十七日午後一時から海の博物館で開かれるイベント「Happy Birthday!伊勢志摩国立公園」で、講演や体験イベントと併せて行われる。定員は先着八十人で、十五日締め切り。(問)県みどり共生推進課=059(224)2627

 (西山和宏)

 

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