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飲酒運転、減少一転し横ばい 県内摘発件数 

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 県内での飲酒運転の摘発件数は今年、減少傾向が続いていた昨年までと一転、十月末現在で昨年同期と比べほぼ横ばいとなるなど、黄信号がともっている。忘年会などで飲酒の機会が増える年末を前に、県警は警戒を強め、重大事故の原因となりかねない飲酒運転を絶対にしないよう呼び掛けている。

 県警交通企画課によると、二〇一五年に七百九十五件だった摘発件数は一六年に四百九十一件、一七年は四百六十件と大きく減少してきた。しかし、今年は十月末現在で前年同期比二件減の三百六十八件とほぼ横ばいの状況にある。

 摘発は例年、忘年会が多くなる年末に集中しており、昨年も月別で十二月が最も多く、十一月が五月に続いて三番目に多かった。

 県警は今月から、県内各地の主要道路にある電子交通情報板に飲酒運転撲滅を呼び掛けるメッセージを発信したり、路上での取り締まりを強化したりして飲酒運転の撲滅を目指す。

 同課の金川裕之次長は「『自分は見つからないから大丈夫』『もう酒は抜けているだろう』といった思い込みで運転をするのは間違い。飲酒運転の危険性を認識して、酒を飲んだら決してハンドルを握らないでほしい」と話している。

 (佐藤裕介)

 

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