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れんが橋改修、市が急ぐ 伊賀鉄道、転落車衝突1週間

れんが造りの橋の崩れ落ちた部分(手前)。落下防止の柵が設置されている=伊賀市上野桑町で

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 伊賀市上野桑町で伊賀鉄道と乗用車が衝突した事故から七日で一週間が経過した。乗用車が転落したれんが造りの橋の欄干は一部が崩落するなど、生々しい傷痕を残している。市は応急の柵を設置しているが、歩行者らの安全を確保するため、「早急に元通りに改修したい」と話す。

 橋は一九二二年に完成したアーチ状で、同鉄道の撮影ポイントとしても広く知られている。今後、具体的な改修方法を詰める。

 橋の上を通る市道は、乗用車一台ほどの幅。近くに住む二十代の女性は「いつも車で通る場所で、これまで気にしていなかったが、欄干が少し低く、子どもにとっては危険かもしれない」という。

 伊賀鉄道によると、衝突したピンクの忍者列車は上野市駅車庫で修理しており、早ければ十二月上旬にも運行を再開させたいとしている。

 事故は先月三十一日朝に発生し、全線が八時間運休した。上下線五十一本が運休、通勤・通学客ら二千人に影響した。乗用車を運転していた女性は、衝突前に車外に脱出し、軽傷だった。

 (飯盛結衣)

 

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