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萬古焼16工場、12日から開放 絵付けや釉薬かけ体験も

萬古焼の工場見学ができる「ハロー!!ファクトリー」をPRする萬古焼のキャラクター「ポッターくん」=四日市市陶栄町のばんこの里会館で

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 萬古焼の十六工場を見学できるイベント「ハロー!!ファクトリー」が十二〜十四日、四日市市内の各地で開かれる。それぞれ陶芸体験や試食などの企画を用意。萬古陶磁器振興共同組合連合会などで構成する実行委員会が主催し、一堂に工場を開放するのは初めて。企画した実行委の山口典宏さん(43)は「工場で人の交流を生み、萬古焼の魅力を伝えるとともに、職人たちの誇りにつながれば」と話す。

 対象は同連合会に加盟するメーカーと商社の十六工場。急須製造の南景製陶園(八田)は企画を「気絶工場ZONE!」と名付け、急須職人による手作業の成型の過程を間近で見てもらう。土鍋メーカー「利行」(羽津山町)は土鍋の絵付けや、釉薬(ゆうやく)かけなどの体験をする。土鍋の最大手「銀峯陶器」(三ツ谷町)は初めて工場を一般公開。土鍋や炊飯鍋を使った料理の試食もある。

 イベントは人の交流を通して地場産業に活気を生み、地域の活性化につなげることが狙い。山口さんは「工場で見られる技や表情、温度は来場者には新鮮に感じられるはず。来年以降も続けていきたい」と意気込む。

 各工場の催しは、ばんこの里会館(陶栄町)や市観光交流課に置かれたパンフレットや、実行委の「BANKO300th」のホームページで見られる。工場によっては体験が有料で、予約が必要。(問)ばんこの里会館=059(330)2020

 (高島碧)

 

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