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日本ケミカル工業が発泡スチロール製「大入道」を寄贈

発泡スチロール製の大入道を寄贈した湯前社長(中)と森市長=四日市市諏訪町の市総合会館で

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 発泡スチロール製の四日市市のからくり人形「大入道」が九日、市総合会館入り口にお目見えした。発泡スチロールを使った製品を作る「日本ケミカル工業」(生桑町)が七年前に制作して保管していたが、十一月に開催されるゆるキャラグランプリの一位を目指す「こにゅうどうくん」を応援したいと寄贈を決めた。

 発泡スチロール製の大入道は高さ四メートル。背中の一部を外して中に仕掛けられたひもを動かすと首が伸び縮みする。縦二メートル、横一メートル、厚さ五十センチの発泡スチロールのブロックを五個使った。コンピューターで粗削りした後、専門職人が細かく電熱線やナイフで削って形作った。その上を水性塗料で本物そっくりに仕上げた。

 同社は二〇一一年の大四日市まつりに出した企業PRブースに並べようと大入道を制作。まつりの後は造形工場に展示していた。大入道は、諏訪神社(諏訪栄町)の秋の例大祭の練り物として江戸後期から伝わる。高さ九メートル。市マスコットキャラクターのこにゅうどうくんは、大入道をモデルにしている。

 森智広市長は同社の湯前昭彦社長(56)に感謝状を贈った。湯前社長は「大入道は市民の心の真ん中にある。新たな市のシンボルとして親しんでもらえたら」と期待した。

 (高島碧)

 

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