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「夢? 実感湧き涙出た」 全国Vの三重中ダンス部

選手権大会で優勝を果たした三重中ダンス部=松阪市教委で

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 八月に開かれた日本中学校ダンス部選手権で優勝した、松阪市久保町の三重中ダンス部の全三十四人が十一日、殿町の市教委を訪れ、竹上真人市長に喜びを報告した。三年で主将の杉山心美(ここみ)さん(15)は「優勝と聞いた瞬間は夢だと思った。表彰のステージに上がった時、実感が湧いて涙が出た」と振り返った。

 選手権は八月十九日に千葉県浦安市であり、東、中、西日本の全国三地区から五十五校が出場した予選を勝ち抜いた二十校が競った。演技は二分間で採点は三百点満点。表情や演出、全員の動きがそろっているかなど全体が審査された。

 三重中は、米国のバンド「アース・ウインド&ファイアー」の楽曲「ゲットアウェイ」のアップテンポのリズムに乗せ、ヒップホップの動きを取り入れたダンスを披露。二百三十六点で、二位の同志社香里中(大阪)を一点差で抑えた。

 二〇一六年四月創部の若いチームで、選手権への出場は二回目。上級生だけでなく部員全員で演技するのが特徴だ。三年生は七人、二年生十一人、一年十六人で、ダンスを始めたばかりの一年生が半数を占める中での快挙達成となった。

 報告会では創部当初を知る三年生が一人ずつ口を開き「一番力を入れていた大会なのでうれしい」「喜び過ぎずに努力を継続していく」と、喜びや次の大会に向けた抱負を話した。杉山主将は「来年も優勝できるよう、しっかり下級生に引き継ぎたい」と引き締めた。

 顧問の神田橋純さん(30)は「技術は他の学校の方が上だったと思うが、チームワークと元気の良さを認めてもらえた」と語った。

 竹上市長は「ダンスは息が合っていないといけない。みんなの絆が評価されたのだと思う」とねぎらった。

 (古檜山祥伍)

 

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