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岐阜の豚コレラ感染に県対応 全農家「異常なし」電話で確認

 岐阜市の養豚場で飼育する豚が家畜伝染病「豚コレラ」に感染した問題で、県は県内の豚飼育農家に、豚舎に野生動物が侵入しないようにするなど、感染防止対策を強化するように呼び掛けている。

 県内では五十四戸の農家で十万六千頭のブタとイノシシを飼育している。県は岐阜での豚コレラ発生が発覚した九日に、全農家に電話でブタに異常がないことを確認した。

 豚コレラは二〇〇七年に国内に病気が存在しない「清浄国」となっており、県内では一九六七年を最後に発生していない。県畜産課の担当者は「清浄国になってから豚コレラ対策はしていなかったので、今になって発生したのは驚き」と話す。

 県内は豚の移動が禁止される病気の発生地点から十キロ圏からは外れている。ただ、野生イノシシを通しての感染する可能性があり、岐阜県とは山続きでもあるため、県は各農家に野生動物に侵入されないように要請。豚舎に近づく車などの消毒も求めた。

 また十日には国からの要請を受け、県の獣医師二人を岐阜に派遣。豚の血液検査など感染拡大を防ぐ作業にあたった。 

 (森耕一)

 

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