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亀山市、小中の土曜授業廃止を検討

 亀山市は十日、市議会定例会で、市立小中学校で実施している土曜授業の廃止を検討する方針を示した。教職員の負担軽減が狙い。市は来年度、教職員や保護者を交えた会議を開き、二〇二〇年度からの廃止を目指す。鈴木達夫議員(無所属)の一般質問に答えた。

 市の土曜授業は、一三年の学校教育法施行規則の改正で、各自治体の判断で実施可能となったことを受けて一四年九月に開始。学力向上を目指して年に七回(一七年からは三回)、通常授業や田植えなどの体験型授業を充ててきた。

 だが毎年行われる全国学力テストでは点数が向上しなかった。さらに授業準備の時間が増え、振り替え休日を平日に取得することが難しいなど、教職員の負担増加が課題となっていた。

 服部裕教育長は取材に「一定数の保護者が土曜授業を望んでいるのは分かっているが、教職員の健康を優先したい」と話した。県内では伊賀市が今年四月から小中学校の土曜授業を廃止している。

 (渡辺雄紀)

 

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