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「明和珈哩」共同製作 群馬・明和町と、互いの特産入れる

明和町が新しく製作した明和珈哩=明和町役場で

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 明和町は町制施行60周年を記念し、レトルトの「明和珈哩」(めいわカレー)を、町名が同じ群馬県明和町と共同で製作した。それぞれの特産品である松阪牛と梨を使っている。両町は、ふるさと納税の返礼品として活用するなど、互いに町をPRしたいという。

 県の明和町は一九五八年九月三日に町制を施行。群馬の明和町も一九九八年十月一日の町制施行から二十周年で、ともに節目を祝おうと企画した。各町で二千食ずつ作った。使用されている松阪牛は明和町産とは限らないものの、町の二〇一七年度の松阪牛の出荷頭数は一千四百二十四頭で、県内有数の産地となっている。

 カレーは中辛の一袋二百グラムで、ニンニクやコリアンダーなどの香辛料が効いている。梨はすりおろしてルーに加え、辛さの中にもフルーツの香りが漂う仕上げになっている。賞味期限は約二年間。県の明和町で三日にあった記念式典で関係者に配ったところ「コクがある」「ピリッとしておいしい」と評判は上々という。

 落ち着いた茶色の配色で「明和珈哩」と記されたパッケージデザインは群馬の明和町職員が考案。同町の担当者は「高級感を出そうと工夫を重ねた」と話す。

 両町は、群馬で十月六日にある記念式典をめどに、ふるさと納税の返礼品とする。県の明和町では納税額一万円以上で、数個を詰めたセットにする。町の防災企画課の朝倉正浩さんは「販売や、イベントでの活用も検討している」と話した。

 (古檜山祥伍)

 

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