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挑戦10度目、暗算検定10段合格 名張の小6・池田さん

合格証書を手に10度目の挑戦での合格を喜ぶ池田さん=名張市役所で

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 名張市で幼いころからそろばんに打ち込む池田真夢(まむ)さん(11)=桔梗が丘南小六年=が、全国珠算教育連盟主催の暗算検定十段に合格した。六桁の整数に小数点が絡む難問をすべて暗算で解き、培った高い計算力を証明した。

 検定は七月にあり、かけ算、割り算、見取り算で各四十問二百点満点中、すべて百九十点以上を取るのが合格の条件。池田さんはかけ算が百九十点、割り算と見取り算が百九十五点で基準を満たした。今回が十度目の挑戦で、「何度も挑戦してきたので、すごくうれしい」と念願の合格証書を見つめた。

 池田さんは四歳から市内のそろばん教室「竹島珠算簿記学校」に通い始め、同じ教室で学ぶ三歳年上の兄駿真(はゆま)さん(15)の背中を追いかけてきた。駿真さんは一足先に暗算十段に合格しており、本番前には「緊張しやんとやり」と励ました。

 市役所で亀井利克市長に合格を報告した池田さんは、検定で出題されたかけ算四十問の解答を実演。制限時間は三分間だったが、一分四十秒で解き終えた。

 次の目標は、最難関の珠算十段。昨年中学二年で合格した兄の記録を意識し、「私は一年以内に取る」と意気込む。

 (飯盛結衣)

 

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