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市議選開票作業中にスマホ操作 名張市幹部、選管が注意

 二十六日投開票の名張市議選で、市の室長級管理職を務める五十代の男性職員が開票作業中にスマートフォンを操作していたことが分かった。内規では、外部への情報漏えいを避けるため、開票作業中の使用を禁じており、選管は職員を注意した。

 選管によると、職員は各候補者に投じられた票の束を記録する作業を二人一組で担当していた。作業中、机の上にスマホを置き、自分の作業が終わった午後十一時ごろ、スマホを操作した。当時、開票作業は続いていた。

 我山博章事務局長は記者会見で「選挙の公平性に疑いを持たれかねない」と陳謝した。職員は選管の調査に「前回の市議選はどれくらいの得票で当選できたかを調べていた」と述べ、外部との連絡を否定している。

 選管は通信履歴を調べ、一緒に作業をした職員からも聞き取りをしたが、外部と連絡を取った形跡は確認できなかった。

 選管は事前に配布した「開票事務の手引」で「携帯電話の電源を切り、開票作業中は使用しない」と定めている。

 

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