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木の上で12時間耐久! 菰野で14人「きのぼり王」に

木の上で読書をしてリラックスする参加者=菰野町杉谷で

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 一日の半分を木の上で過ごすイベント「十二時間耐久! きのぼり大会」が二十五日、菰野町杉谷の老人憩いの家「やすらぎ荘」近くで開かれた。県内外から来た十二〜六十一歳の十四人が、個人戦(五人)と一チーム三人で交代できる団体戦(三チーム)に出場。全員が、十二時間耐えたら得られる「きのぼり王」の称号に輝いた。

 参加者は午前六時から高さ五〜七メートルの木の幹に体を落ち着かせ、リラックスした様子。読書をしたり、寝たりしながら思い思いの時間を過ごし、樹上のひとときを楽しんだ。漫画を読んでいた菰野町竹成のパート従業員山口恵美さん(36)は「最初の十分は長く感じたが、慣れれば涼しくて快適」と笑顔を見せた。

 大会は二〇一五年に町内のハーフマラソンに参加したタレント間寛平さん(69)が発案。町の豊かな森林に目を付け、木登りイベントの開催を町に打診。翌年から町内の会社員ら約四十人でつくる実行委が主催している。会場を訪れた間さんは「『菰野で何してんねん』と思われることが、逆に多くの人の心を捉えるのでは。子どもが木登り体験する機会になってうれしい」と話した。

 (高島碧)

 

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