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10耐マシンの迫力感じて 23日、鈴鹿で多彩な催し

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 四輪の鈴鹿十時間耐久レースが開幕する前日の二十三日、鈴鹿サーキット(鈴鹿市稲生町)周辺や大規模商業施設で、「鈴鹿モーターフェスティバル」と称して多彩なPRイベントが繰り広げられる。出場マシンが公道を大規模にパレードする一方、一時間半に及ぶ幹線道路の交通規制があり、一般車両は注意が必要だ。

 目玉のパレードは「GT3」クラスなどの出場マシン全三十五台が参加。県警の白バイや来賓を乗せたオープンカー、消防器材を積んだファイヤーカーなども加わり、隊列は総勢七十台となる。コースは、市道加佐登鼓ケ浦線(通称・サーキット道路)のうち、鈴鹿サーキットを出てイオンモール鈴鹿(庄野羽山四)で折り返す往復六・六キロ。

 イオンモール鈴鹿の駐車場に設けられたイベント広場では、隊列の中から出場マシン十台が残り、レース前の車検作業を特別に公開する。並行してモトクロスバイクを使ったビッグジャンプのパフォーマンスが二回、出場レーサー三組のトークショーが一回ずつある。

 パレードは午前十一時半から始まり。コースは三十分前の午前十一時から一般車両の進入を規制する。車道と歩道の間には金属柵が連続して設けられ、見物客も道路を横断できない。解除は午後零時半を予定している。主催する市は一万人の来場を見込んでいる。

 鈴鹿モーターフェスティバルは、「千キロ耐久」として四十六回続いてきた夏のレースが今年、「十時間耐久」に切り替わるのを記念して企画された。交通安全の啓発も兼ねており、イベント広場での式典では、日本自動車連盟から県警へ啓発品の贈呈がある。

 市地域資源活用課の担当者は「レーシングカーによるパレードとしては日本最大級。その迫力を肌で感じ、新しくなったレースにもぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けている。

レース本番を控え、運び込まれるマシン=鈴鹿サーキットで

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◆レースカー、続々搬入 24日からの本番備え

 鈴鹿市の鈴鹿サーキットでは二十一日、鈴鹿十時間耐久レースに出場する国内外のマシンが続々と運び込まれた。各チームのスタッフはピットの設営作業やマシンの調整に当たり、本番に備えた。

 レース期間は二十四〜二十六日で、マシンは市販のスポーツカーを改造して性能を高めた「GT3」クラスなどが対象。初開催となる今回、欧米やアジアの八つの国と地域から三十五台が出場登録している。二十六日の決勝では午前十時から十時間、一台につき選手三人が交代で運転し、周回数を競う。

 初日の二十四日は練習走行、二十五日は決勝のスタート位置を決める予選がある。敷地内の広場「GPスクエア」では二十五、二十六日、ダンス音楽と無害の泡を融合したイベントなどがある。夜間は電飾を施した「デコトラ」も登場し、お祭りムードを盛り上げる。

 (片山健生)

 

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