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登山者を事故から救え 亀山で消防と警察合同訓練

要救助者役の消防職員を引き上げる隊員=亀山市で(市消防本部提供)

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 山岳事故を想定した亀山市消防本部と亀山署などの合同訓練が十日、同市安坂山町の山中であった。市が地元の七つの山を「亀山七座」と称して登山道を整備する方針を打ち出し、将来的に登山客の増加が見込まれる中、不測の事態に対応できる態勢作りにつなげる狙いだ。

 訓練場所は、亀山七座の一つ、仙ケ岳(九六一メートル)に向かう登山道の途中にある「鬼ケ牙」付近。登山客の男性が滑落し、途中で宙づりになったとの想定で繰り広げた。市消防山岳救助隊と亀山警察山岳警備隊の三十一人のほか、県警航空隊、県防災航空隊の各ヘリも参加した。

 訓練では、地上と上空から分担して捜索し、発見した要救助者役の消防職員を安全な位置まで引き上げた後、担架で搬送し、ヘリでつり上げた。参加者は緊張感を持ちながらてきぱきと訓練に取り組む一方、連携のあり方も確認しながら非常時に備えた。

 (片山健生)

 

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