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赤ちゃんカメが大海原へ 津でふ化、住民に見守られ

海へ向かうウミガメを見守る市民=津市で

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 津市の海岸で9日夜、ふ化したウミガメの赤ちゃん34匹が砂の中から姿を現し、地元の人たちに見守られながら次々と大海原へと旅立った。

 この海岸では5月21日に母ガメが産卵しているのが確認されていた。ウミガメ保全団体「ウミガメネットワーク」や地元住民は、安全に海へたどり着けるよう砂浜に道を整備し、朝晩の見守りを続けてきた。

 9日午後9時すぎに2匹が先頭を切って砂から出てきて海を目指した。その後、2時間で32匹が続いた。ふ化を見守っていた子どもたちから「頑張れ」「海まであと少しだよ」と声援が飛んだ。波打ち際にたどり着いた赤ちゃんカメは、打ち寄せる波に巻き込まれるように海へと消えていった。

 (斉藤和音)

砂の上をはうように進み、海を目指す赤ちゃんウミガメ=津市で

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