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新ゴンドラ、山に活気 御在所ロープウエイ改装

テープカットでリニューアルを祝う出席者たち=菰野町の御在所ロープウエイ「湯の山温泉駅」で

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 御在所ロープウエイ(菰野町)が十一日、ゴンドラを新調するなどしてリニューアルオープンした。山麓の湯の山温泉駅では、親会社の三重交通グループや湯の山温泉協会などから四十人が出席し、記念式典が開かれた。

 神事を終えた後、代表者があいさつ。三重交通グループ(津市)の岡本直之会長は「山頂を充実させ、千三百年の節目を迎えた湯の山温泉の発展に貢献したい」と話した。鈴木英敬知事は「台湾からの観光客がたくさん来てほしい」と期待した。岡本会長や鈴木知事ら九人がテープカットをして祝った。

 午前十一時のオープン前から、県内外から訪れた約百五十人が列をつくった。名古屋市南区の会社員松石峰樹さん(44)は「御在所岳にはよく登るが、ゴンドラに乗るのは初めて。親しみのある登山道を床の展望窓から見てみたい」と話した。

 リニューアルでは、ゴンドラ全三十六両のうち十両が新しくなった。床に展望窓(横三十センチ、縦五十四センチ)二面が入った。山上公園駅には展望レストラン「ナチュール」、湯の山温泉駅には登山用品店「モンベルルーム御在所店」がオープンした。

 開湯千三百年を迎えた菰野町の湯の山温泉は本年度、新名神高速道路の菰野インターチェンジや県道高架橋「湯の山かもしか大橋」が開通し、中部や関西圏から誘客が見込めるためリニューアルした。総事業費は十五億円。

 (高島碧)

 

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