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ネット技術者、津に集結 JANOG全国会議開幕

インターネットの技術について事例発表などが行われている会議=津市一身田上津部田の県総合文化センターで

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 国内のインターネット技術者が研究成果を共有し交流を深める「日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ」(JANOG(ジャノグ))の全国会議が十一日、津市一身田上津部田の県総合文化センターで始まった。三日間の日程で、約千人が最新技術を紹介したり、分科会で議論したりする。

 JANOGは、技術者が所属企業の枠を超えて、技術向上のため、開かれた議論をする場として設立され、六千人超が登録する。会議は技術者の会合としては国内最大級で、年二回開催。津市のケーブルテレビ局「ZTV」が、インターネットサービス事業を始めて二十周年を迎えた記念に、津市に誘致した。今回で四十二回目で、県内では初開催。

 開会時に主催者側が、西日本豪雨の被災地について登録技術者から相談が寄せられたことを紹介。機材支援や、浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備町の通信環境改善について、参加者にアイデアや協力を求めた。

 中国のネットワーク事情を取り上げた発表では、中国の大手携帯電話会社の担当者らが、日中を直接結ぶ回線の課題を指摘。法規制で参入のハードルが高いことや、回線が少ないため使用料がかなり高額で通信も不安定なことを挙げていた。会場の参加者は「第三国を介して通信する方法と比べるとどうか」などと質問していた。

 (松崎晃子)

 

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