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地元・名張にユニホームなど寄贈 サッカー・山口蛍選手

白いベールをはがす亀井市長(左)。市役所見学に訪れたすずらん台小の児童も手伝った=名張市役所で

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 十四日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)に日本代表として出場するMF山口蛍選手(27)が、地元の名張市に記念のユニホームやスパイクシューズを贈った。十二日に展示場所の市役所一階ロビーで除幕式があり、亀井利克市長は「名張の蛍がロシアの地で大いに羽ばたいてほしい」とエールを送った。展示はグループリーグ最終戦がある二十八日まで。

 山口選手は人口二百四十人余りの同市矢川地区出身。旧錦生小学校時代にサッカーを始め、赤目中学校に進んでからはJリーグのセレッソ大阪の育成組織に所属し、頭角を現した。W杯は前回のブラジル大会に続いて二大会連続の出場。アジア最終予選ではイラク戦で値千金の決勝点を挙げ、中盤の守備でも予選突破に貢献した。

 山口選手からW杯で着用する背番号16が入った日本代表のユニホームとサイン色紙、スパイクがマネジメント会社を通じ、市に届いたのは五日。市によると、サイン入りのスパイクはセレッソの試合で着用した品で、「自らを育てていただいた名張市へ感謝の気持ちをお伝えしたい」とのメッセージが添えられていた。

スパイクに記された山口選手のサイン=名張市役所で

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 市は山口選手を応援しようと、日本代表のグループリーグ三試合のパブリックビューイングを市役所一階の大会議室で実施する。日程は十九日コロンビア戦、二十四日セネガル戦、二十八日ポーランド戦。いずれもキックオフの一時間前に開場する。除幕式に参加した市議会の福田博行議長は「市民の思いをロシアに届けたい」と応援を誓った。

 入場無料だが、試合が深夜に及ぶため十八歳未満の立ち入りは禁止。(問)市教委市民スポーツ室=0595(63)7100

 (帯田祥尚)

 

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