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朝読10分、昴学園高に文科大臣表彰

朝の読書の時間に各自で選んだ本を読む生徒=大台町の昴学園高で

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 大台町茂原の昴(すばる)学園高校が、本年度の「子どもの読書活動推進フォーラム」で、優秀実践校として文部科学大臣表彰を受けた。長年行ってきた朝の読書や校内ビブリオバトルなどの取り組みが評価された。小倉礼教頭は「地道な活動が評価されてうれしい。これからも重点的に読書推進に取り組んでいきたい」と喜んでいる。

 県教委の推薦により、県内では昴学園高のほか二団体一個人が文部科学大臣表彰に輝いた。子ども読書の日の四月二十三日に、東京都内で表彰式があった。

 昴学園高では十年以上前から朝の読書活動を続けている。現在は週三日、全学年で朝のホームルームの前に十分間の読書時間を設け実践している。

 生徒は漫画や写真集などを除いて自由に本を選び、小説や自己啓発本など好きなものを読んでいる。朝の読書では、教職員も同じように本を読んでおり、生徒と教諭の間の話題共有にもつながっているという。

 また、図書館司書が新着図書の紹介や図書館の使い方を案内する「図書館だより」を、夏休みがある八月を除いて年十一回発行。配布や掲示をして、お薦め本などの情報を発信し、生徒の読書を後押ししている。

 互いに本の魅力を紹介し合う「ビブリオバトル」も年に三、四回校内で開いており、校外大会への参加も促している。

 (古檜山祥伍)

 

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