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萬古焼蚊やり豚生産最盛期 菰野

夏の始まりを前に次々と焼き上がる蚊やり豚=菰野町竹成の松尾製陶所で

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 夏本番を前に、萬古焼(ばんこやき)の産地として知られる菰野町では、蚊取り線香を置く蚊やり豚の生産が最盛期を迎えている。同町竹成の窯元「松尾製陶所」では十四日、焼き上がった大小さまざまな製品がずらりと並び、従業員らが出荷準備に追われていた。

 同製陶所では四月上旬に型取りの作業を始め、梅雨が始まる六月上旬ごろまでに約三千個が生産される。一個千五百〜三千五百円で、全国の陶器店や量販店などで販売される。今年は萬古焼の始祖沼波弄山(ぬなみろうざん)の生誕三百年。同製陶所の松尾徹也社長(65)は「伝統製法の蚊やり豚に親しんでもらうことで、萬古焼のさらなる発展につなげたい」と話した。

 (大橋脩人)

 

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