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稚アユの遡上が見えます 桑名・長島の長良川河口堰魚道

遡上する稚アユの群れ=桑名市長島町の長良川河川敷にある魚道観察室で

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 長良川で稚アユの遡上(そじょう)がピークを迎えた。桑名市長島町の長良川河口堰(ぜき)の魚道では、体長六〜一〇センチほどの稚アユの群れが、川の流れに逆らいながら上流を目指している。

 アユは十〜十二月ごろに生まれ、水温が温かくなるにつれ遡上を始める。魚道を通過する数のピークは四月中旬から五月下旬。魚道では今年、二月十六日に初遡上を確認し、五月十二日までに八十万五千九百十六匹を計測した。この数は例年より多いという。

 長良川河口堰管理所の武田浩一所長は「長良川漁協をはじめとする関係者の放流や人工ふ化といった取り組みの結果、今年も多くのアユが川を上っていてありがたい」と話した。

 河口堰にある魚道観察室では遡上するアユと、捕食しようとするスズキを観察することができる。観察室の開放は午前九時〜午後五時。(問)管理所=0594(42)5012

 (西川拓)

 

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