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見やすく軽く、名札一新 尾鷲市職員

新しくなった市職員の名札=尾鷲市役所で

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 尾鷲市職員の名札が二月一日に一新された。素材をケヤキの輪切りから紙に変え、裏面にはあいさつ例を入れた。加藤千速市長は「市民に『私に何でも聞いてください』との意志を伝えたい。小さいことだが市が変わっていくといい」と期待している。

 新しい名札は名刺大の紙に所属や名前を印字し、下部に尾鷲の海と山をイメージした絵柄を配した。裏面には「お待たせいたしました」や「恐れ入ります」など七つの例文が入っている。

 昨年十月、加藤市長から「名前が読めない」との指摘があり、総務課で検討を重ねてきた。翌月末には市長の名刺を手掛けた梶賀町の地域おこし協力隊員浅田克哉さん(27)に製作を依頼。名前の見やすさや発色を意識した四種類から加藤市長自身が選び、各課へ配布の運びとなった。

 過去十年ほどは市有林のケヤキを材料に名前を印刷したテープを貼っていたが、使い込むうちヒノキの表面が黒ずみ名前が読みづらくなるという支障があった。さらに紙に比べ重く、服のボタンや机に当たるたびに音が鳴るなどの不便もあり、外での作業の多い建設課や水産商工食のまち課などでは二年ほど前から独自で紙製の名札を作り使用していた。

 名札が新たになったことに、職員からは「軽くなり使いやすくなった」「あいさつ文が常に読めて意識しやすい」などの声が上がっている。

 (木村汐里)

 

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