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県志摩病院が間崎島で初の巡回診療 医師おらず高齢化進み

住民を診察する医師(右)=志摩市志摩町の間崎島開発総合センターで

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 県立志摩病院(志摩市阿児町)は十一日、志摩市の英虞湾にある離島・間崎島で巡回診療を始めた。県立病院が定期的な巡回診療をするのは初めて。

 住民基本台帳によると、昨年六月現在で間崎島の人口は四十九世帯、八十一人で、高齢化率は約80%。島内に病院や診療所はなく、市内の開業医の訪問診療を利用する以外は、定期船などで島外に通院するしかなかった。島民から巡回診療を求める声が上がり、毎月第二木曜の巡回診療を決めた。

 初日は、内科医と看護師、事務職員の計八人が定期船で島に渡り、間崎島開発総合センターに臨時診察室を開設。早速、七十〜八十代の島民八人が受診した。

 受診した岩城保司自治会長(78)は「高齢化の進む島。巡回診療はありがたい」と話した。

 (安永陽祐)

 

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