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自民・三ツ矢氏に談合業者から寄付 計32万円返金へ

 自民党の三ツ矢憲生衆院議員(三重4区)の政党支部が、度会町の官製談合事件で役員が罰金の略式命令を受けた業者から、今年までの三年間で計三十二万四千円の寄付を受けていたことが分かった。寄付は業者と町職員が逮捕され事件が発覚する前だが、事務所は不適切として全額を返還する方針。

 県選管が公表した政治資金収支報告書や三ツ矢氏の事務所によると、旧選挙区割りで三ツ矢氏が代表の「自民党県第5選挙区支部」は、官製談合防止法違反罪で役員二人が罰金刑を受けた伊勢市の電気工事会社「イレクト伊勢」から三年間、年十万八千円ずつ寄付を受けた。

 略式命令によると、同社の役員二人は町が発注した工事の指名競争入札で、公開されていない工事の設計金額を町職員から聞き、工事を落札した。

 三ツ矢氏の事務所は「業者とは寄付を受けている他の多くの企業と同様の付き合いだった。不正に得たお金が入っている恐れがあるので返還する」と説明している。

 (森耕一)

 

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