トップ > 三重 > 12月7日の記事一覧 > 記事

ここから本文

三重

宣長さん、武四郎さんに年賀状を 松阪市が募集

各記念館への招待状付き年賀状の見本を掲げる竹上市長=松阪市役所で

写真

 宣長さん、武四郎さんに新年のごあいさつを−。松阪市は郷土の偉人である国学者、本居宣長や、北海道の名付け親である探検家、松浦武四郎それぞれに宛てた年賀状を広く募集している。出した人には宣長、武四郎の各記念館から招待券付き年賀状が届く。

 宣長の年賀状は「年賀状ありがとう。私に会いに来て下さいね」というメッセージ付き。武四郎は二〇一八年に生誕二百年で、北海道命名百五十年目の節目であることや、記念事業のPRキャラクター「たけちゃん」が描かれている。

 招待券は二人分。宣長と武四郎からの年賀状が届くころには、宣長記念館で宣長が松阪の市井の人々と交流して学問の原点となった歌会に焦点を当てた展示が、武四郎記念館では読書家だった武四郎の蔵書に光を当てる展示が開かれている。展示自体はいずれも今月十二日に始まる。

 また武四郎記念館近くでは、幼少期を過ごした実家、武四郎誕生地の改修が進められており、来年二月二十五日から新たに公開される。誕生地の入場料は十九歳以上百円の予定だが、招待券で入場できる。

 市が昨年度から始めた取り組み。ことしは宣長宛てに百二十四枚、武四郎宛てに百二十八枚が届いた。

 市文化課の担当者は「年賀状を通して、宣長と武四郎さんを身近に感じる機会になってほしい」と呼び掛けている。二人への年賀状は一月十六日までの消印で、宛先は各記念館。

 (作山哲平)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索