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県勢3種目で準優勝 えひめ国体

少年男子A棒高跳びで2位の野呂選手=松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で

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 第七十二回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」で県勢は六日、陸上の少年男子A棒高跳びで野呂惇人選手(伊勢高)が、4メートル80を一回目で成功させて準優勝を飾った。

 重量挙げ成年男子85キロ級では、山門正宜選手(名古屋産業大院)がスナッチで137キロを挙げて三位。ジャークでも170キロを挙げ二位となり、トータルで準優勝した。

 ゴルフの少年男子団体は、初日の八位からスコアを伸ばし準優勝。同個人では、伊藤刻矢選手(三重高)が六位に入賞した。

 馬術は成年女子馬場馬術で北川真弓選手(名張乗馬クラブ)が三位に入賞。ハンドボール成年女子は三重バイオレットアイリスが五位に入賞した。

◆連覇よりうれしい 馬場馬術・北川選手3位

 昨年、一昨年と連覇した馬術成年女子馬場馬術の北川真弓選手(34)=名張乗馬クラブ=が、三位に入賞した。「連覇したときよりもこの三位はうれしい」と目を赤くして語る裏には、新しい相棒との苦労があった。

馬術成年女子馬場馬術で3位入賞した北川選手=兵庫県三木市の三木ホースランドパークで

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 昨年、連覇したときに乗っていた愛馬「ウルバヌス」は、出会ったときにある程度完成されていたが、今年から組んだ「リカント」は未熟で、けがも重なり十分な練習ができなかった。

 北川選手はリカントを「おこちゃまで甘ったれ」と表現する。普段と違うことがあるとすぐに怖がったり嫌がったりして、緊張からパニックになりやすく、体が硬くなってしまうことも。その分かわいくて仕方ないという。

 日ごろから子どもに言い聞かせるように「大丈夫だよ」と声をかけ褒めて伸ばしてきた。国体の舞台でもいつも通り声を掛けた。パニックになりやすい歩行方法の入れ替えもスムーズにこなし、本来の柔らかい動きを披露できた。

 試合後、「うれしすぎてつい抱きついちゃった」と照れくさそうに話した北川選手。相棒への愛情がうれしい入賞を引き寄せた。

 (須江政仁)

 

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