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津駅前たばこポイ捨て対策 市が喫煙所新設

津駅東口ロータリーのすぐ近くに新設される第一ビルの喫煙所=津市羽所町で

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 津駅周辺のたばこのポイ捨てや路上喫煙を減らそうと、津市は六日から、駅東口の二カ所に喫煙所を新設する。五日に市役所で設備の寄贈式があり、用地を無償で市に貸す同市羽所町の「第一ビル」の所有会社などに感謝状が贈られた。

 東口はロータリー北東角の津駅前交番脇に市が喫煙所を設置しているが、市によると乗降客の多くは逆側の飲食店街や官庁方面に向かうため、利用しづらいのが課題だった。

 同ビル所有会社の青山春樹社長(57)は、駅前の商店主らでつくる「津駅前ストリート倶楽部」の会長でもあり、二〇一一年から月一回、会員と駅前のボランティア清掃をしている。「ひどいときはごみ袋いっぱいになるときもあった」と問題に感じ、飲食店街への動線上にある自社ビルの敷地利用を申し出た。

 喫煙所は、駅ビルのすぐ南にある第一ビル脇と、東口ロータリー内のタクシー乗り場そばに作った。いずれも広さ約五・四平方メートルで、半透明のついたてで囲まれている。

感謝状を受ける青山さん(左から2人目)=津市役所で

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 感謝状は喫煙所設備を寄贈した日本たばこ産業(JT)津支店と県たばこ販売協同組合津・伊勢支部にも贈られた。青山さんは「県都の玄関口は外から来た人も気持ち良く迎えたい。少しでもポイ捨てが減ってほしい」と期待した。

 感謝状を手渡した前葉泰幸市長は「劇的に場所が良くなった」と礼を述べた。

 (松崎晃子)

 

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