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山岳成年女子で県勢ペア準優勝 えひめ国体

 第七十二回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」で県勢は三日、山岳の成年女子リードで田嶋あいか選手(慶応大)、義村萌選手(愛知淑徳大)ペアが準優勝した。

 カヌーでカヌースプリント・カナディアンシングル200メートル成年女子の日沖悠選手(四日市市立西朝明中)と同成年男子の大城海輝選手(県体協)が予選を突破し、四日の決勝に駒を進めた。

 テニス少年女子は準々決勝で東京に敗れ、四日に七、八位決定戦に出場する。

◆「二人だったから頑張れた」 田嶋、義村選手

 山岳成年女子で制限時間内での到達高度を競うリードで、田嶋あいか選手(19)と義村萌選手(20)ペアが準優勝し「二人だったから頑張れた」と互いを褒め合った。

 前日のボルダリング部門ではペアで七位入賞。二人とも得意とするのはリード部門だが「満足できない」と悔しさをにじませた。「リードは完登すれば優勝できる」と気持ちを切り替えて臨んだ。

 二人ペアで一人ずつ登り、得点の合計で競った。義村選手は「得意なパターンのコースだった」と語る通り、ペース良く登りだした。一方、隣の田嶋選手は「調子が良くなかった」と動きが硬かったが、二人とも後半の傾斜が厳しい課題まで到達した。

 十年以上の付き合いで、現在は別の場所で練習しているが、かつては滋賀県内の練習場で共に鍛えた。お互いを「めちゃくちゃ尊敬している」と絶大な信頼を寄せる。

 田嶋選手は国体前にワールドユースに出場しており、義村選手は今月から中国で始まるワールドカップに挑む。「三重とこわか国体では絶対優勝」。世界を舞台に戦う二人は四年後に向け、飛躍を誓った。

 (須江政仁)

壁を登る田嶋選手と義村選手(下)=いずれも愛媛県西条市で

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