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津・香良洲橋、2日から通行止め 架け替えで22年まで

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 津市香良洲地域と地域外を結ぶ、県道香良洲公園島貫線の「香良洲橋」を架け替えるため、県は二日午前九時から橋を通行止めにする。河川法の規定で仮橋を架けずに工事をするため、二〇二二年三月末まで通行できなくなる。

 河口の三角州にある同地域内には三本ある橋を渡って行く。香良洲橋はこのうちの一本で、一九五四年十月完成の雲出古川に架かるコンクリート橋。国道23号への最短ルートで災害時の緊急輸送路に指定されているが、老朽化し、耐震基準を満たしていない。

 工事は川の流れを妨げないよう定める河川法の規制で、旧橋を残したまま新橋を架けられないため、仮橋を作らず工期を短縮する。新しい橋は全長約百八十メートル、幅十メートルで、総事業費は約三十二億円。

 香良洲橋は通勤や通学で渡る住民が多いが、道幅は五・四メートルと狭く、自転車の通行や大型車とのすれ違いに「怖い」との声が上がっていた。

 地元の市自治会連合会香良洲支部は十月七日午前十時半から渡り納め式を開く。支部の太田増一会長(66)は橋を渡って高校へ通学していたといい、「たくさん思い出が詰まっている橋。地域外の人も渡りに来て」と呼び掛けた。

 (松崎晃子)

 

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