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市長「凍結解き執行」 伊賀市の南庁舎関連予算

凍結解除の賛否で、賛成が少数だった全員協議会=伊賀市役所で

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 伊賀市の南庁舎改修を巡り岡本栄市長は二十八日、市議会が六月議会で凍結していた関連予算について「凍結を解除し、速やかに執行する」と決めた。同日の市議会全員協議会後の会見で市長が表明した。

 凍結した予算は、設計業務委託費約五千二百万円と費用対効果策定費約五百万円。予算は六月議会で可決されたが、市議会から予算執行凍結の付帯決議が出された。付帯決議に法的拘束力はない。

 全協で凍結解除の賛否に二十二議員のうち十三議員が反対、九議員が賛成したが、市長は「これ以上引き延ばせない」と判断した。

 市によると、今年十二月に入居する施設の配置案や費用対効果の分析結果を示し、来年四月ごろには基本計画、設計の図面や方向性を議会に示す予定。南庁舎改修の総事業費は約十八億五千万円。そのうち国からの合併特例債や交付金を活用するため、二〇二〇年三月の完成を目指す。

 岡本市長は会見で議会からの要望で庁舎の耐久性調査をし、入居施設案も提示するなど「誠意を尽くしてきた」と強調。凍結解除に反対する議員が過半数を占めたことに「大変残念で、失われた三カ月だ。そもそも庁舎の改修に反対なら、六月議会でなぜ予算を通したのか」とあきれた。

 (飯盛結衣)

 

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