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灯に誓う「忘れない」 桑名で伊勢湾台風追悼の集い

ろうそくの灯で「9.26」の字をつくった会場=桑名市立田町の城南河川防災ステーションで

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 1959年の伊勢湾台風上陸から58年となる26日、追悼行事「伊勢湾台風のつどい」が桑名市立田町の城南河川防災ステーションであり、ろうそくの灯で「9.26」の文字をつくった。

 市民グループ「あかりプロジェクト桑名」が三年前に始めた行事。竹筒千本とプラスチックのカップ五百個を縦六メートル、横二十メートルほどの範囲に並べた。カップには市内の十小学校の児童が「命を大切に」「伊勢湾台風を忘れない」とそれぞれメッセージを記した。

 日没後の午後六時半から点灯。伊勢湾台風の記録映像も上映し、集まった三百人が防災への気持ちを新たにした。プロジェクトの川瀬みち代代表(68)は「桑名でも大きな災害があったということを伝えていくことが、犠牲になった人たちに対する私たちの使命」と話した。

 伊勢湾台風は五九年九月二十六日午後六時ごろ、和歌山県の潮岬に上陸して本州を縦断し、東海地方に大きな被害をもたらした。県内では高潮に見舞われた北勢地域を中心に、死者・行方不明者は千二百人以上に上った。

 (芝野享平)

 

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