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浦村かき、お目見え 鳥羽で初水揚げ

次々と水揚げされる養殖カキ=鳥羽市浦村町で

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 鳥羽市浦村町の生浦(おうのうら)湾で二十四日、県内で最も生産量の多い養殖カキ「浦村かき」の初水揚げがあった。来年三月にかけ、殻付き重量で四千トンほどを出荷する。

 生浦湾は木曽三川、宮川の栄養分と黒潮がぶつかる好条件にあり、カキの生産量は県内の養殖量の三分の二を占める。今シーズンは七十二業者が養殖いかだ千二百五十台を浮かべた。

 この日は、業者が漁船で海上のいかだに移動し、カキがびっしり育ったロープを引き上げた。早速作業小屋に運び込まれ、表面の泥などを取り除き、女性らが殻を開けていた。

 カキは大阪市で二十五日、初競りに掛けられる。水揚げが本格化するのは十月中旬以降で、当面は来シーズンに向け、カキの幼生を付着させたホタテ殻をいかだにつるす作業と並行する。

 鳥羽磯部漁協浦村支所の岩本俊弘さん(62)は「梅雨の雨量が少なく、海水温も高めで心配だったが、殻は大きめで実入りもいい」と期待していた。

 (西山和宏)

 

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