トップ > 三重 > 9月24日の記事一覧 > 記事

ここから本文

三重

亀山トリエンナーレ、24日開幕 芸術の祭典、華やかに

オープニングセレモニーで交流する作家たち=亀山市東町の市民協働センターみらいで

写真

 現代芸術の祭典「亀山トリエンナーレ2017」が二十四日に開幕するのを前に、オープニングセレモニーが二十三日、亀山市東町の市民協働センターみらいで開かれ、出展するアーティスト百人余りが交流を深めた。

 亀山トリエンナーレは、亀山市内で三年に一度開かれる、県内唯一の公募による国際現代美術展。十月十五日まで開催され、空き店舗や商店街、市指定文化財などにアート作品を展示する。新人作家の登竜門とされ、今年は国内外から百組以上のアーティストが参加している。数カ月前から作家たちが会場で準備を進めてきた。

 二十三日は近隣住民や、亀山高校、伊賀白鳳高校の美術部の生徒ら約二十人がボランティアとして訪れ、作品づくりや会場の掃除、昼食の準備などを手伝った。

 オープニングセレモニーでは、亀山トリエンナーレを監修している県立美術館元館長の井上隆邦さんが「新しい表現を求めて頑張る姿に心を打たれた。これをきっかけに皆さんが作品に磨きをかけ、国内、海外で活躍されることを期待します」とあいさつ。桜井義之市長も「町の歴史や自然、人の営みに溶け込んだ作品が秋の亀山を彩るのを楽しみにしています」と話した。

 亀山名物のB級グルメ「みそ焼きうどん」などが振る舞われ、作家や実行委らが交流し、機運を高めた。事務局長の森敏子さん(68)は「町の人が明日から亀山の町がとっても華やかになると話してくれて、周りに認識されてきたことがうれしい」と声を弾ませ、成功を期待した。

 (鈴木里奈)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

選挙関連の記事は

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索