トップ > 三重 > 9月21日の記事一覧 > 記事

ここから本文

三重

定数6減是非問う 22日から県議会選挙区アンケート

写真

 県議会の定数や区割りの変更を議論している特別委員会は二十二日から、次の県議選で定数を現状の五一から四五まで減らす条例の是非を県民に問うアンケートを実施する。県南部で議席が六減る区割りを「過疎地域の声を無視する」と問題視する意見がある一方、条例は三年前に成立しており「今さら問うのはおかしい」と批判する議員も多い。

 県議会は一票の格差是正などのため二〇一四年に定数削減条例を可決し、次の一九年県議選から適用することを決めた。ただ、この結果、南部は四つの一人区ができることなどから、民進系最大会派・新政みえや自民党の南部選出議員を中心に見直し論が高まった。

 一度も選挙をしないまま昨年、県議会は条例見直しを検討する特別委を設置。選挙区変更は当落に直結するため各会派や議員の思惑が交錯し、一年四カ月間の議論を重ねても決着に至っていない。

 三谷哲央委員長(新政)が局面を打開するためアンケートを提案。自民側は「決められないからと県民に聞くのは議会の責任放棄」と批判したが、今月四日に実施が決まった。

 アンケートはまず四五で選挙を実施すべきかを問い、「いいえ」と答えた場合は「定数が多い」「一人区が増えている」「南部の定数減が多い」など、理由も問う。用紙はホームページ入手でき、郵送、ファクス、電子メールなどで提出する。用紙は県議会や各地域の県庁舎にも置く。

 三谷委員長は「四五でよいという意見が多ければ議論はそこで終わる」と明言。見直しを求める声が多い場合、五月に正副委員長が妥協案として提示した定数四九案を復活させるなど、年度内に新たな区割りを決める方針で「多くの声を寄せてほしい」と求める。

 締め切りは十月二十日。(問)議会事務局=059(224)2879

 (森耕一)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

選挙関連の記事は

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索