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台湾客、三重に呼び込め 三重交通と県、大手旅行社を案内

県内の観光地を視察する台湾の旅行会社社員ら=亀山市の名阪関ドライブインで

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 三重交通グループホールディングス(HD)と県が、台湾最大手の旅行会社「ライオングループ(雄獅集団)」を招待し、県内の観光地を案内している。県内の魅力を知ってもらい、訪日客が多い台湾からの誘客を強化する。 

 十一〜十五日、ライオングループの旅行企画やPRの担当者ら四人を招いている。伊勢神宮や鈴鹿サーキット、伊賀流忍者博物館など県内の観光地を巡り、地元の自然や文化、食を体感してもらう。

 十二日は亀山市の名阪関ドライブインで、松阪牛のすきやきなどを味わった。料理をカメラで撮影したり、ドライブイン職員の説明を熱心に聞いたりしていた。ライオングループの担当者は「台湾人が日本を訪れるのは、四季がはっきりしているから」と指摘する。季節ごとの楽しみ方を求め、何度も訪日する人が多いという。御在所ロープウエイの雪景色などを魅力に挙げ「もっと日本を楽しみたいリピーターは、三重県を訪れたいと思う」と話した。

 日本政府観光局の統計では、台湾から日本を訪れた旅行客数は増加傾向で、昨年は約四百二十万人に上った。ただ、三重交通グループHDの喜多正幸企画室部長は「県内を訪れる台湾の旅行客はまだ少ない」と話す。

 今回の視察をライオングループの旅行商品や情報発信に役立ててもらい、結果次第では業務提携も検討する。「行政とも連携し、三重県の魅力をPRしたい」と意気込んだ。

 (吉川翔大)

 

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