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夏の趣、風鈴列車 伊賀鉄道

俳句の短冊が付いた風鈴を見つめるイタリアの大学生=伊賀市上野丸之内で

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 伊賀鉄道の夏の風物詩「風鈴列車」が三十一日から運行を始めた。車内のつり革の支柱に伊賀焼の風鈴二十四個がつるされ、電車の揺れに合わせて「チリン、チリン」と涼しげな音を響かせている。

 地元の有志らでつくる「伊賀鉄道友の会」が手掛け、今年で九回目。絵手紙愛好サークルが夏を詠んだ句の作品を短冊にした。

 友の会会員の呼び掛けで、今年は地元NPO法人の国際交流事業で伊賀市に滞在中のイタリア・トリノ大学生三人も飾り付けを手伝った。ペサ・ジュリアさん(24)は「伊賀の人たちの、地元を愛する気持ちがすてき」と見入っていた。

 風鈴列車は八月末まで、二両編成の「ふくにん列車」に飾られる。上野市駅から伊賀神戸駅間を不定期で走る。(問)上野市駅=0595(21)3231

 (飯盛結衣)

 

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