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スギ花粉、今季やや多め 県内の多くの地域

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 今季のスギ花粉の飛散量が、県内の多くの地域で昨季よりやや多くなるとの予想を、花粉症に詳しい津市修成町の耳鼻咽喉科「ゆたクリニック」の湯田厚司院長(53)がまとめた。

 湯田院長は毎年、県林業研究所(津市)の協力で花粉を飛ばすスギの雄花の生育状況を調査し、花粉飛散量を予想している。今季に向けた調査では、雄花の生育がやや良かった。さらに、昨季の飛散量が少なめだったことから、スギの樹勢が強まっているとみて、今季の飛散が増えると予想した。

 各地の一平方センチメートルあたりの花粉総数の予想は、桑名市が昨年の約一・七倍の三千個、津市が約一・二倍の四千個、松阪市が約一・四倍の四千五百個、御浜町が約一・一倍の三千五百個。一方、昨季の飛散量が多かった名張市ではやや少なく、三千五百個と見込んだ。

 湯田院長は「マスクや眼鏡の着用、洗濯物の室内干しなどの予防が最も効果的。症状が少しでも出ていれば薬を服用してほしい」と話している。

 毎日のスギ花粉の飛散状態と翌日の飛散予想は、湯田院長が運営するホームページ「三重県花粉情報」で紹介している。

 (河郷丈史)

 

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