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商売繁盛願い「八日戎」 名張・蛭子神社

参拝客に縁起物を手渡す福娘たち=名張市鍛冶町の蛭子神社で

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 早春の商売繁盛を願う祭り「八日戎(えびす)」が七日、名張市鍛冶町の蛭子神社で始まった。境内には縁起物を求める参拝客が集まり、公募で選ばれた「福娘」三人が「ようお参り」と出迎えた。八日まで。

 福娘が手渡す「吉兆(けっきょ)」と呼ばれる販売用の縁起物は、近くを流れる名張川沿いに自生するネコヤナギの枝に、小判や俵などを飾り付けた。商売繁盛の願いを込め、住民五十人が手作りした。福娘の一人で、名張市百合が丘東二の大学生、高橋未希さん(20)は「寒い中、来てくれた人に福を届けたい」と笑顔を振りまいた。

 八日戎は、地元の山の幸と海からハマグリなどを持ち寄る行商人の交換市が起源とされ、伊賀地方に春を呼ぶ祭りとして定着。祭りを盛り上げようと、名張市観光協会が振る舞うハマグリ入りのかす汁にも長蛇の列ができた。

 (帯田祥尚)

 

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