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ハローペット

渡部絵美さんとブラウニーら 子犬が仲間入り 活気ある生活に

ジャック(左上)、(同下から右へ)ブラッキー、ウィーク、ブラウニーの4匹に囲まれて笑顔を見せる渡部絵美さん=東京都内で

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★犬(メス 17歳、15歳 オス 4歳、2歳)

 輝くような「絵美スマイル」で一九七〇年代のお茶の間を魅了した元フィギュアスケート選手の渡部絵美さん。現在は、四匹の愛犬と幸せな毎日を送っている。共にミニチュアダックスフントのメスのブラウニーとブラッキー、ミックスのオスのウィーク、プードルのオスのジャックだ。

 「動物は大好きですが、現役の時はペットを飼うことがかないませんでした。選手生活を終え、生活の基盤が日本になってから、やっと犬を飼えるようになったのです」

 ポメラニアン、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、ドーベルマンなど、さまざまな種類の犬を飼ってきた。

 「四年前、最年長のブラウニーが十三歳の時、がんを患いました。いろいろな治療を試みましたが、いまひとつ活気が感じられず、若い犬が来れば元気を取り戻すかなと考えるようになりました…」

 折よく、ミニチュアダックスフントとポメラニアンのミックスのウィークに出会った。両犬種の良いところを併せ持った外見、明るく元気な性格に一目ぼれした。

 「最初、高齢犬たちとうまくやっていけるか、ちょっと不安でしたが、この子犬の登場で、ブラウニーやブラッキーは若さを取り戻し、元気になりました。やっぱり子犬のあふれる生命力はすごいと思いましたよ」

 そして二年前、友人宅で生まれたジャックが仲間入り。四匹一緒の生活が始まった。渡部さんとしてはうれしかったのだが、ウィークにはライバル登場。ジャックも甘えん坊で、絵美ママを独り占めしたがっている。

 「夜には、両脇に一匹ずつ分けて一緒に寝ないと焼きもちを焼いて大変なことに。食事どきには、すさまじいうなり合いをすることもあります」

 一日一回、午後四時に愛犬たちには餌を与える。ゆっくり食べる高齢の二匹は隔離。ジャックもケージに入れる。やんちゃなウィークはわざと自分の餌を残しておき、餌を食べ終わりケージから出たジャックが近寄って来ると威嚇して遊ぶ。まるで兄弟げんかを楽しんでいるように余裕を見せるウィークだが、ジャックは本気で悔しがる。

 「ジャックはすごく頭がいいのですが、以前、私が車で外出した時、私の車を追いかけて走ってきたことがあります。国道まで走ってきたので、交通事故が心配で私が家に戻ったら、ジャックも家に引き返し、無事保護できて一安心しました」

 日々ハラハラさせながらも楽しいドラマを見せる愛犬たち。それは渡部さんの笑顔の源ともいえるだろう。

 (文・宮西ナオ子、写真・岩本旭人)

<わたなべ・えみ> 1959年東京生まれ。専修大卒。79年世界選手権3位。80年レークプラシッド冬季五輪6位入賞。72年から全日本選手権8連覇。25日に東京で、年中児―中学生対象のスケート教室実施予定(詳細は「江戸川区スポーツランド」で検索)。

 

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