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ハローペット

玲央奈さんとロコ 仲間の絆を強く結ぶアイドル犬

愛犬ロコを中心に結束するSDプリンセスの玲央奈さん(左から3人目)とメンバーたち=千葉県内で

写真

★パピヨン(9歳 オス)

 同じダンススタジオでレッスンを重ねる高校生二人と中学生二人の少女たちで結成されたダンスアイドルユニット、SDプリンセス。

 ユニットのアイドル犬が、パピヨンのロコだ。飼い主はプリンセスから“姫宮一族”を称する玲央奈(17)さんだが、ロコはメンバー全員からこよなく愛されている。

 取材日も近隣に住むメンバーの亜莉沙さん(17)、彩香さん(13)、芽依さん(13)が集まり、ロコを中心に盛り上がった。

 みんな大の犬好きだ。でもメンバーの中で犬を飼っていて、いつも一緒にいられるのは玲央奈さんだけ。それゆえロコは人気者で、ロコ中心に集まったり、散歩をしたりして、ユニットの結束力を高めている。

 とはいえ、玲央奈さんが飼育の許しを得るまでは、かなりの時間がかかったという。

 「小さいときからパピヨンがほしくて、両親にずっとお願いしてきました。最初は絶対にダメといわれていましたが、小学校三年のころ、ペットショップで出会ったら、あまりにかわいくて、両親の気持ちが一瞬にして変わった(笑)」と玲央奈さん。

 そんな話を聞きながら、メンバーは「ロコって本当にかわいい」「癒やされる」「犬の散歩っていいなあ。あこがれる」とうらやましそう。

 ロコが来て九年。小学生だった玲央奈さんも今は高校三年。老犬の仲間入りをしたロコは少し白内障が出始めているものの、メンバーの間を勢いよく走り回り、なかなか静かにしてくれない。

 「両親は共に働いているので、子どものころ、家に帰っても誰もいなくて寂しかった。でもロコが家に来てからは、喜んで出迎えてくれるのでうれしかったし、この子に遊んでもらって大きくなった(笑)」と玲央奈さん。

 ロコが一家の幸せを築いてきた。メンバーにも愛想よく振る舞い、「うちの玲央奈ちゃんをお願いしますよ」と、保護者さながらにあいさつをしているようにも見える。ダンスに加え、モデルとしての活躍も目指している玲央奈さんにとって、ロコは力強いサポーターになっている。

 「ロコとの散歩は楽しみながらダイエットもできるので、感謝しています」  

 四人が目指すところは、ダンスをメインに、モデルや芝居、タレント等、一人一人がそれぞれ実力あるアーティストになること。その相乗効果で、よりよい仕事をしていくことだ。愛らしいロコの存在は、その要になるに違いない。

  (文・宮西ナオ子、写真・稲岡悟)

<れおな> ダンススタジオSalasa Dancing Park(サラサ・ダンシング・パーク(SDP))から2015年に結成されたダンスアイドルユニット、SDプリンセスのメンバー。さまざまなライブに出演しながら、アーティストのバックダンサーとしても活躍中。

 

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