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飾り巻きずしに挑戦 パーツ作って合体

飾り巻きずしの「スマイル鬼」

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ロール巻子さん

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 もうすぐ節分。親子で恵方巻き作りにチャレンジするという家庭も多いだろう。せっかくなら、切るとかわいい絵柄が飛び出す、オリジナルの飾り巻きずしに挑戦してみよう。各地の巻きずし教室で教えている「飾り巻きずし職人」のロール巻子さん(32)に、絵柄決めから巻き方までのポイントを聞いた。

 まずは絵柄。節分らしく鬼でもいいし、家族の笑った顔やカラフルな花でもいい。色鉛筆などを使って、紙に断面のイメージ図を描こう。「左右対称の絵柄の方が、巻くときにバランスを取りやすく、初心者にはお勧めです」

 図ができたら、口や目、鼻などの「パーツ」に分割して、どうすればそのパーツが作れるのかを考える。いろんな食材をいっぺんに巻くというよりも、個々のパーツをまず準備して、巻くときに組み合わせる、という感覚だ。

 パーツ作りも創意工夫の見せどころ。例えば、にっこり笑った口を表現するなら「色はピンク」「半円形」と想像しながら身近な食材を探す。すると、「魚肉ソーセージを縦半分に切ったら口に見える」といったアイデアが生まれる。目と目の間など、酢飯で埋めるところも一つの「パーツ」としてとらえ、棒状に握った酢飯のかたまりを用意すれば、目や口と同じような要領で配置できる。

 ソーセージやかまぼこ、スティックチーズ、キュウリなどは、切り方次第でいろんな形を表現でき、使い勝手が良い。酢飯に色を付けたいなら赤は練り梅、緑は青のり、オレンジはさけフレーク、黒はすった黒ゴマ、黄はたくあんのみじん切りなどを使うといい。

 目や口などのパーツをのりで包むと、切ったときに断面にラインができ、絵柄がよりはっきりする。巻くだけでは簡単にはがれるので、つぶした酢飯をくっつけて固定しよう。

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 酢飯は完全に冷ましたものを準備し、手袋を使うと、指に米がくっつきにくくなる。巻きすの上にのりを置き、酢飯を広げたら、イメージ図を基にパーツを中心に載せていこう。

 最後は巻きすを使って全体を巻き上げる。「巻きずしは断面が命。巻いている最中にも断面を何度も確認しましょう」。あごなどが狭すぎたら酢飯を足し、酢飯や具材がのりからはみ出したら指で押し込む。切るときは包丁を水でぬらすのを忘れずに。

 入門編として、にっこり笑う「スマイル鬼」の巻き方を教わった=イラスト。参考にして「わが家だけの一本」を巻いてみよう。

 (河郷丈史)

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